Ballroom on Monday vol.4の振り返り
今日は先日のBallroom on Mondayについて振り返り記事を書きます。
早くも4回目の開催となったBallroomですが、今回は新型コロナで日本中が混乱してから初めての回で、遊びに来てくれる人がいるのか不安でした。が、ふたを開けてみると過去1番の来場者の多い回となりました。皆様本当に感謝です!
今回はゲストが豊富かつバリエーション豊かな回で僕はかなり楽しかった!
DJ順に簡単に感想を書いていきます。
①DJ鶴
はい、オープニングDJは私でした。Ballroomは毎回どのレコードかけるか悩みます。
自分的にかけてて楽しかったのは、、最近マイブームの90年代後半のTimbalandプロデュースのHiphop、R&Bでした(^^)
確かmissy elliott→ginuwine→timbaland&magooの順でかけたような。なんだろう、今をときめくMetro Boominあたりの質感を微妙に古くした感じがツボです。アフロヒューチャリズムな世界観も好きだなー◎
②けんしん
けんしん君のDJ、今回はbpm管理がかなりタイトだった印象で考えられたセットリストに感じられました。acid jazzやfusionを多めにかけてたのかな。専門外で曲は分からなかったけど全体的に心地よかったなー!スキルが上がってるのを感じました。
紅一点のゆうかりん。ballroomとの相性を見込んでシティポップ好きな彼女に出演を依頼しました。今回は初めてのレコードを使ったDJということで、少し心配しましたが杞憂でした。
山下達郎、竹内まりやなど、今では世界的な人気で高値で取引されているレコードを惜しみなく投下しフロアがキラキラ輝いてました。私もブチ上がってました(/・・)/
ていうか達郎のレコード、、俺も欲しい(~_~;) 今は高いよなー。
④ホットデニムパンツさん
山田さんの職場のパイセンというデニムさん。私は千本ロックで一度DJを拝見しており、その選曲の素晴らしさたるや、私は太鼓判を叩きまくりたいです。
久しぶりのDJということで音を飛ばすミスもあった、、んですがそんなことはどーーでもいいんです!!この曲に私は持っていかれましたね。
East End × Yuri "Groovin'"
いやー知らなかったな、、イーストエンドって一発屋のイメージあるからスルーしてたけどアルバム曲にこんな宝石が眠ってるとは。。フロアでかかってる時の多幸感がヤバかったです。。もともとFG一派のオサレb-boy達だしチェックしとくベキですね。
※ DJ後にデニムさんにこの曲のこと聞いたら、目を輝かせてブックオフで300円で掘り出しました!って、もうマイメンすぎる回答をいただきました。
⑤9800
で問題の9800君。私の会社に最近入社した若者です。DJを聞くのは初めてで好みの音楽性もぼんやりとしか把握していなかったのですが、、
いきなりレディオヘッドの曲から入って今までの流れをかなりぶった切りつつも、スリリングな展開だったのですが、、そのあとノイズというかよくわからんホラーじみた音源にシフトし、ゴシックウェーブとでも呼びたくなるような暗黒のDJイングを披露してくれました。
ここまで出演したDJとは対極にありそうな音像で多くのギャラリーは困惑してる様子でしたね(^^;ただ、一部の音狂いな人は一音も逃さんと聞いていました。
私もリスナーとしては楽しみましたが、オーガナイザーとしては内心肝を冷やしましたね(^^; またDJで呼ぶ機会があれば、イベントにあう曲もっと用意してくれー、、
そんな感じでみんなのDJの雑感でした。
4回目のBallroom本当に楽しかったのでモチベあがりましたねー。
出演者、来場者様、freaky show様、本当にありがとうございました!
スト5第6回最強決定戦 in FreakyShowに参加した件
今日は、昨日行われたスト5の第6回静岡最強決定戦について書きます。
すでに第6回目の開催となったFreaky Showさんで開催されるStreet Fighter5の大会に参加しました!
本大会、私はスト5を日頃プレイしておらず、限られたトーナメント枠があるなか、出場すべきかどうか迷いがありました。ただ大会を運営されているミハラさん、トミーさんや他のプレイヤーの熱を感じたい思いでエントリーさせていただきました。
出場にあたり最低限、プレイ勘は取り戻そうと、大会前に3時間ほどスト5プレイしました。また、私が使用するキャラ、さくらのトッププレイヤーのナウマンさんの講座動画を見て最低限の知識を入れました。これは本当にやっといて良かった。と同時に目的意識を持って格ゲーをやるとやはり面白いなと思った次第です。
今回の大会についてまず第一にプレイヤーとギャラリーの数が多くてびっくりしています。これだけプレイヤーだけじゃなく観戦者のいるe-sports大会って他にある?って思います。しかも普段ぜったい格闘ゲームとかやってないであろう人が多いのも楽しい。
大会で行われた試合で印象に残ったのは、遠征勢の ねねしさんのコーリン。噂にたがわず本当に強い。しかも独創的な動きでヒット&アウェイを繰り返していく。守りも堅牢で納得の優勝でした。静岡勢としては悔しいけど(:_;)
また静岡代表と言えるエルシャール君、うしのすけ君も相変わらずの活躍でカッコよかったです。決勝のエルシャール君のコンボミスを見て、極限状態の人間というのは普段なら絶対に起こさないミスを起こすんだなと改めて思いました。そんな瞬間が見れるのも格ゲーの素晴らしさだと思う。自分も重大なコンボミスあったし(-_-;)
私は第一試合コーゼットさんのケンとの対戦でした。自分なりに出来ることをしましたが1ラウンドとるのが精一杯。でも応援してくれる方の声が聞こえて勇気をいただきました。ケン戦は苦手意識があるのでちゃんと対策したいですね。
決勝戦の前には静岡が誇るファンキー番長、ティータイム山本さんのステージもありました。私は先月パソコン音楽クラブがCOAに来た時に見た以来でしたが、今回もキレキレのステージング。
スト5イベントということでメインはスト5なんだけど、せっかくFreakyShowさんでやってるということで音楽とのコラボもいいですね
大会後は翌日も含めてすごーく疲労感ありました。格ゲーって見てるだけでもすごく気力体力使うんですよね。極限状態の2人の人間の戦い(aka 殺し合い)を見るんだから当然のことなんですが。
いやー、しばらくはスト5やろうかな。やっぱり面白いよ格闘ゲーム。
最近買った100円レコードについて
こんばんは、鶴田です。
今日は飲んだけど12時前に帰宅したので、久しぶりにブログを書こうと思いました。
今日は最近買った100円レコードについて。
100円レコードって買いますか?私はすごく買います。
100円レコードってお財布に優しいのもいいんですが、そもそも旬から外れたレコードたちですよね。そこから自分の琴線に触れるものを拾うのがとっても楽しい。それ自体なかなかクリエイティブな行為だと思ってます。(自己暗示入ってます。)
先日、サウンドキッチンさんに伺ったら100円レコードコーナーができてました。
中身は主に90s~00sのhiphop~R&Bが中心で、恐らく今需要が少ないレコードたち。
そこからライティング次第で今でも輝く!と思って買ったレコードを紹介します。
・JOJO / TONITE(URBANSTAR CLUB MIX)
www.youtube.com2000年頃のUKソウルです。この辺の音はいつか再評価されて欲しいな、、
当時brown sugarっていうリアルタイムのUKソウルを紹介するレーベルがこういう曲てんこ盛りのコンピを多く出してて、私もはまってました。中でもこれは本当に名曲だと思います。これが100円は熱い。再生数1万は少なすぎる、、
・BRYAN POWELL / I think of you
acid jazzのレーベルtalkin' Loudから90年代初期にリリースされてるNewJackSwingな曲です。ていうかtalkin' Loud感ない笑 しかし曲もボーカルも最高ですわ。少し前にbruno marsさんがNewJackSwingな曲を出してますが、やはりリアルタイムの音が僕は好きだなー。ダサいっちゃダサいけど笑
他にも色々買ったけどこの2枚は掘り出しものだと思いました。
さてそろそろ寝ないと。おやすみなさい。
DJって何なんだろうと最近考える件
昨日は早くも3回目!の定期DJイベント「ballroom on monday」でした。今回もゲストDJさんとフリーキーショーさん、遊びにきてくれた皆様、あとフード提供していただいた うさぎ日和さんのおかげで、とても楽しい夜を過ごせました。ありがたや~です。
今回の記事はここ最近、自分のイベントがあり、DJをする機会が定期的にあるせいか、DJってそもそも何なんだろうってよく考えるので、それを書きます。恐らくまとまりの無い内容になる気がします。
なんで俺DJやるんだろう、何でこんなにバカみたいにレコード買ってるんだろう。DJの役割ってなんなんだろう。そんなことが最近、頭をめぐります。
タナソーさんのインタビュー記事「誰がDJカルチャーを破壊してきたのか?」を再読したことも影響してそうです。
DJがやってることって、基本的には場の雰囲気を読んでその場にふさわしい音楽を流すってもんで、今時べつに凄いものでも何でもないっていうのはその通りだと思う。
とくに、音源が安価にDLできたりサブスク゚でDJできる現状だと特にそういうムードを加速させてるんだろう。
そんな現代でも、だからこそ? 素晴らしいDJを見たときの感動って他に代えられない何かだなーとも思う。
素晴らしいDJってなんだろう。テクニックの習熟もあるけど、それだけじゃないし、そんなにテクニック無いDJさんでもセンスある選曲で魅せることもある。
そもそもDJイベントって何であるんだろうか。
DJイベントでは鳴り続ける音を止めるのがNGとされてるんだけど、(レコードの針飛びが典型的なミスとされていることがその象徴)鳴り続けるビートが人間を細胞レベルで原始的な祝祭の場に連れていくのかなと思ったりします。
DJは祝祭の場をコントロールする司祭的な役割なのかも。いいパーティーって自分と他人の境界が緩くなって溶け合うような感覚に入るのもやはり原始的な祝祭の場っぽいし。エヴァの人類補完計画的っぽい感じっていうか。それが楽しいのかもね~。
あと、いいDJは曲を繋ぐとき、曲が想起させる情景のコントロールが上手いと思う。
無理なく情景を切り替えていく。私もそうありたいです。がとても難しいです。
あーもう寝ないと。やっぱりまとまりの無い上に浅い内容になってしまったなー。
浜松へレコードを買いに行った話
年が明けて1月も下旬にさしかかりましたね。
今日は少しゆっくりできたのでblog書こうかと。
最近は相変わらずレコードを買ったり、お酒飲んだりしてます。
今日は1/19の日曜日に浜松へレコード屋巡りをしたことについての日記。
一緒にDJイベント(千本ロック)をしている仲間4人(k坂さん、Kんしん君、Aらし君)で浜松のレコード屋巡りを
することになり、私のマイカーに乗り込み出発しました。浜松へレコードを買いに行くのは私以外は初めてのようです。
浜松へ着くなり一同ラーメン屋へ、車の運転手である私以外は早速ビール。
皆、いい大人ですが修学旅行気分で浮かれてます。
1件目はsone records(通称ソネレコ)さん。ここは新譜中心に取り扱う、今時すごーく珍しいレコード屋さん。
ジャンルは洋邦のインディーロック中心に店長の趣味が反映されたセレクト。
商店が並ぶ通りの2階の1室にあり、こじんまりとした店内だが、重苦しい雰囲気は無くとても居心地がよかった。
入店してすぐK坂さんはセールの7インチ棚のチェックを始めていた。さすが大将、最適解を知っている。
私は12インチのセール棚をチェックしたり新譜棚見たり。ぽつぽつ気になる盤があり、店長に視聴をお願いする。
「これはsmithのカバーが入ってていい感じですよー。」店長は気さくに話してくれるいい方でした。
店中の商品を見るにつけ、かなり美味しくて面白いレコードが数多くあり、1時間半ほど滞在
しましたがもっと見たかったなー。
最初のお店でしたがみんな結構な枚数を買ってました。私も気づいたら19枚買ってました(笑)
まじでセレクト良すぎ。。みんな買いに行った方がいい。
2件目はのsoul clapさん。ソネレコさんから歩いて5分ほど。
ここは雑居ビルの3階にありました。店内は割と広く、視聴エリアにソファがあったりいい感じ。
取扱いジャンルはhiphop,soul,funk,worldほかブラック系に強い感じ。USへの買付けも定期的に行ってるとか。
私は事前にホームページで取扱いを確認していたblow monkeys「digging your scene」があるかを
店長に確認し、無事保護できました。家で聞いてもやはりいい曲です。
ここでもk坂さん、100円エサ箱コーナーをチェックしており、後で私もチェックしたら結構面白そうな
盤が眠ってそうだった。90sダンス,hiphop,などの12インチを中心に計15枚購入。
レコードプレーヤ持ってないAらし君もr.kelly期のaaliyahの12inchなど買っており、今後が期待できる
r&bセンスを感じたりした。早くタンテ買おうな。
ここもみんな結構な枚数買っていた。こういうクラブユースな12インチレコードを中心に取り扱うお店って
静岡に無いからありがたい。また来たい。じっくり見たい。
3件目はスカイチルドレンさん。の予定だったのだが思ったより時間が経過してしまい、
予定を変更し帰り道にあるアビーロードさんへ。このお店はとにかく在庫量と棚に陳列されてるレコードの
量が半端じゃない。みんなその様に圧倒され、すでにかなり疲れていたため、「今日は、もういっか、、」
という空気に。。
かくいう私も疲れてきたため40分ほどざっくりチェックし、3枚ほどhouseの12インチを購入。
みんなヘトヘトになりながらも浜松レコード店ツアーをかなり楽しんだ様子でした。
総括としては、静岡市住人から見て浜松はレコード屋がかなり充実してると思いました。
みんなかなり楽しかったようで、いずれまたどこかへツアーする気がします。
定期のDJイベントを初めた件
12月から両替町のfreaky showさんで始めた、月1の定期DJイベント「Ballroom on Monday」の運営を始めた雑感など。
【定期イベントは大事だなと思った。】
定期でイベントがあるとDJする頻度が増えてスキルアップのスピードが上がったと思う。これはDJにとってはとても大切なことだと思う。
あと定期イベントだと、気軽に人をイベントに誘いやすいと思った。「○月○日に〜ってイベントがあってDJするから宜しく〜」、よりも、「毎月第1月曜日にDJイベントやってるから宜しく 〜」、って方が言いやすい。誘いやすい。
何より、自分のイベントなので自分が本当にいいも思う音楽をかけれる。結局、これが一番嬉しいかも。単純に好きな音楽を大音量で聴けるって最高ですよね。もちろんお客さんも反応も意識していますが。
そんな感じで、最近は格ゲーもやらず、日々、次のBallroomでかける曲を探したりレコード買ったりしてます。格ゲーは本当はスト5やりたい気持ちあるけどね。しばらくは動画勢かな。