DJって何なんだろうと最近考える件
昨日は早くも3回目!の定期DJイベント「ballroom on monday」でした。今回もゲストDJさんとフリーキーショーさん、遊びにきてくれた皆様、あとフード提供していただいた うさぎ日和さんのおかげで、とても楽しい夜を過ごせました。ありがたや~です。
今回の記事はここ最近、自分のイベントがあり、DJをする機会が定期的にあるせいか、DJってそもそも何なんだろうってよく考えるので、それを書きます。恐らくまとまりの無い内容になる気がします。
なんで俺DJやるんだろう、何でこんなにバカみたいにレコード買ってるんだろう。DJの役割ってなんなんだろう。そんなことが最近、頭をめぐります。
タナソーさんのインタビュー記事「誰がDJカルチャーを破壊してきたのか?」を再読したことも影響してそうです。
DJがやってることって、基本的には場の雰囲気を読んでその場にふさわしい音楽を流すってもんで、今時べつに凄いものでも何でもないっていうのはその通りだと思う。
とくに、音源が安価にDLできたりサブスク゚でDJできる現状だと特にそういうムードを加速させてるんだろう。
そんな現代でも、だからこそ? 素晴らしいDJを見たときの感動って他に代えられない何かだなーとも思う。
素晴らしいDJってなんだろう。テクニックの習熟もあるけど、それだけじゃないし、そんなにテクニック無いDJさんでもセンスある選曲で魅せることもある。
そもそもDJイベントって何であるんだろうか。
DJイベントでは鳴り続ける音を止めるのがNGとされてるんだけど、(レコードの針飛びが典型的なミスとされていることがその象徴)鳴り続けるビートが人間を細胞レベルで原始的な祝祭の場に連れていくのかなと思ったりします。
DJは祝祭の場をコントロールする司祭的な役割なのかも。いいパーティーって自分と他人の境界が緩くなって溶け合うような感覚に入るのもやはり原始的な祝祭の場っぽいし。エヴァの人類補完計画的っぽい感じっていうか。それが楽しいのかもね~。
あと、いいDJは曲を繋ぐとき、曲が想起させる情景のコントロールが上手いと思う。
無理なく情景を切り替えていく。私もそうありたいです。がとても難しいです。
あーもう寝ないと。やっぱりまとまりの無い上に浅い内容になってしまったなー。